聖和式、還元祈願礼式

【聖和式】

昆虫が硬い殻を取り除き、繭から出てくる瞬間は新しい世界の始まりです。

家庭連合では、死はすべてが無に帰る終わりの時ではなく、肉身を脱ぎ捨て、真の愛を呼吸して暮らす霊界へと出発する、新たな旅立ちの時だと考えています。

地上で真の愛に生きた人を、感謝と喜びで霊界に送る儀式を昇華式と呼んでいます。

【慰霊祭】

霊界にいる先祖や故人に心から敬意と感謝を捧げるのが慰霊祭です。

天と地、そして家族が和して一つとなり、永遠なる神様の愛を確認するとともに、先祖が地上で果たせなかったことを、私たちが代わりに成すことを誓う時間ともなります。

家庭連合では、毎年6月に全国統一慰霊祭を執り行い、家族やゆかりの人が集って先に旅立った故人を偲ぶ伝統があります。

【祈願書】

神様への感謝の心で、祈りと願いの言葉を書いて捧げるのが祈願書です。

祈願書に願い事を書くと、絶対善霊が願い事をかなえるように協助し、幸せを妨げる霊の作用を弱めて、所願が成就できるようになるといわれています。

また祈願書は自分自身の願い事だけでなく、他人や先祖の幸福を祈願する書でもあります。

【還元祈願礼式】

還元祈願礼式は、祈願書を書いて天の前に奉献する儀式です。

「還元」とは創造本然の状態に帰ることで、真の愛と生命と血統を復帰して、永遠なる幸福な真の家庭を築くことを意味します。

先祖にとって「還元」とは、霊界天国にはいることを意味します。